內容簡介
內容簡介 闘う建築家の公式評伝と全346作品録。大判の作品集で読み解く全建築論と全足跡。アクソメなどの図面でみる全作品録。和英併記。風景、社会制度の中に入り込んでいって、そこに“刺激" をもたらすような新たな関係性をつくろうとすれば、当然のこと、摩擦や衝突が起こる。建築の原点たる住まいの問題、空間の光と影といった美学上の問題、あるいは都市空間、場所の風土の問題。つくる度にさまざまなテーマに直面し、それらに建築で応えるべく、悪戦苦闘してきた。その全てが挑戦だった。(安藤忠雄)わたしは彼が30 代の時から、傍らで多くの作品を手がける姿を見てきた。これだけの建築家でありながら、やはり、挫折も、あてはずれもあった。しかし、その度に、彼は禁欲的に自己を律して、決して諦めることはせず、建築家として正面から課題に再挑戦して、いくつもの壁を打ち破り、さらなる高みへと移行していった。安藤忠雄は、紛いなき「建築の求道者」である。(松葉一清)
作者介紹
作者介紹 安藤 忠雄1941年大阪生まれ。独学で建築を学び、69年安藤忠雄建築研究所設立。97年から東京大学教授。現在、同名誉教授。イェール、コロンビア、ハーバード大学の客員教授歴任。代表作に「光の教会」「ピューリッツァー美術館」「地中美術館」などがある。日本建築学会賞、日本芸術院賞、プリツカー賞、文化功労者、国際建築家連合ゴールドメダル、文化勲章、フランス芸術文化勲章(コマンドゥール)、イタリア共和国功労勲章グランデ・ウフィチャーレ章など受賞多数松葉 一清1953年神戸生まれ、76年京都大学建築学科卒、朝日新聞社特別編集委員などを経て2008年から武蔵野美術大学教授。2011年日本建築学会建築文化賞、2017年不動産協会賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)