人魚が逃げた | 誠品線上

人魚が逃げた

作者 青山美智子/著;
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 人魚が逃げた:,本屋大賞4年連続ノミネート!今最注目の著者が踏み出す、新たなる一歩とは――。幸福度最高値の傑作小説!ある3月の週末、SNS上で「人魚が逃げた」という言

內容簡介

內容簡介 本屋大賞4年連続ノミネート!今最注目の著者が踏み出す、新たなる一歩とは――。幸福度最高値の傑作小説!ある3月の週末、SNS上で「人魚が逃げた」という言葉がトレンド入りした。どうやら「王子」と名乗る謎の青年が銀座の街をさまよい歩き、「僕の人魚が、いなくなってしまって……逃げたんだ。この場所に」と語っているらしい。彼の不可解な言動に、人々はだんだん興味を持ち始め――。そしてその「人魚騒動」の裏では、5人の男女が「人生の節目」を迎えていた。12歳年上の女性と交際中の元タレントの会社員、娘と買い物中の主婦、絵の蒐集にのめり込みすぎるあまり妻に離婚されたコレクター、文学賞の選考結果を待つ作家、高級クラブでママとして働くホステス。銀座を訪れた5人を待ち受ける意外な運命とは。そして「王子」は人魚と再会できるのか。そもそも人魚はいるのか、いないのか……。 僕の人魚が、いなくなってしまって……逃げたんだ、この場所に――。本屋大賞4年連続ノミネート!話題の著者が紡ぐ、新たな代表作。

作者介紹

作者介紹 青山美智子1970年生まれ、愛知県出身。横浜市在住。大学卒業後、シドニーの日系新聞社で記者として勤務。2年間のオーストラリア生活ののち帰国、上京。出版社で雑誌編集者を経て執筆活動に入る。デビュー作『木曜日にはココアを』が第1回宮崎本大賞を受賞。『猫のお告げは樹の下で』が第13回天竜文学賞を受賞。『お探し物は図書室まで』(2位)、『赤と青とエスキース』(2位)、『月の立つ林で』(5位)、『リカバリー・カバヒコ』(7位)と2021年から4年連続で本屋大賞にノミネートされる。他の著書に『いつもの木曜日』『鎌倉うずまき案内所』『ただいま神様当番』『月曜日の抹茶カフェ』、U-ku氏との共著である『マイ・プレゼント』『ユア・プレゼント』など。

商品規格

書名 / 人魚が逃げた
作者 / 青山美智子 著;
簡介 / 人魚が逃げた:,本屋大賞4年連続ノミネート!今最注目の著者が踏み出す、新たなる一歩とは――。幸福度最高値の傑作小説!ある3月の週末、SNS上で「人魚が逃げた」という言
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784569857947
ISBN10 /
EAN / 9784569857947
誠品26碼 /
語言 / 4:日文
裝訂 / P:平裝
頁數 / 232
級別 / N:無
尺寸 / 19.0X13.0X1.6CM

活動