宗教の日本史 扶桑社新書 512 | 誠品線上

宗教の日本史 扶桑社新書 512

作者 本郷和人/著;
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 宗教の日本史 扶桑社新書 512:,歴史を振り返ると、日本人が抱くこうした〝宗教的グレー〞な感性が随所に垣間見られます。その一例が、奈良の東大寺にある「手向山八幡宮

內容簡介

內容簡介 歴史を振り返ると、日本人が抱くこうした〝宗教的グレー〞な感性が随所に垣間見られます。その一例が、奈良の東大寺にある「手向山八幡宮」と呼ばれる神社の存在です。なぜ仏教寺院に八幡様を祀る神社があるのか。それは、聖武天皇が東大寺の大仏造立のために全国に協力を募った際、大分県の神社・宇佐八幡宮が積極的に協力したという背景があるからです。おもしろいことに、手向山八幡宮のご神体は、僧侶の形をした八幡様です。これほど神仏が混在する宗教観を受け入れる国は、世界広しといえどそう多くはないはず。本書では、そんな日本独自の〝グレー〞な宗教観についてご紹介していきます。(本書「はじめに」)●戦国時代にキリスト教の宣教師たちが 日本に来たのは殉教を望んでいたから●神託を変えることで 朝廷の信頼を勝ち得た宇佐八幡宮●日本の新宗教に日蓮に 関連しているものが多いワケ●伊勢神宮のお伊勢参りを支えた遊郭【目次】第1章 日本人は神を信じてきたのか第2章 仏教が根付いたのは「多神教」だったから第3章 多才な空海と孤高の最澄第4章 「民衆の救済」がなかった平安仏教第5章 鎌倉新仏教は庶民をスポンサーに第6章 武士に好まれた禅宗の魅力第7章 なぜ一向宗は織田信長の脅威だったのか第8章 豊臣秀吉がキリスト教に危機感を覚えた真の理由第9章 徳川家康はキリスト教と豊臣家の団結を恐れた?第10章 廃仏毀釈は明治政府の命令ではなかった第11章 神道は本当に宗教ではないのか第12章 日本における「本当の信仰」とは?

商品規格

書名 / 宗教の日本史 扶桑社新書 512
作者 / 本郷和人 著;
簡介 / 宗教の日本史 扶桑社新書 512:,歴史を振り返ると、日本人が抱くこうした〝宗教的グレー〞な感性が随所に垣間見られます。その一例が、奈良の東大寺にある「手向山八幡宮
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784594097707
ISBN10 /
EAN / 9784594097707
誠品26碼 /
頁數 / 240
語言 / 4:日文
級別 / N:無
尺寸 / 17.2X10.5X1.3CM
裝訂 / P:平裝