黒衣の外科医たち | 誠品線上

黒衣の外科医たち

作者 アーノルド・ファン・デ・ラール/著・文・その他;福井久美子/翻訳;鈴木晃仁/監修
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 黒衣の外科医たち:,セルフ手術で結石を取りだした鍛冶屋の男、無痛分娩の先陣をきったヴィクトリア女王、とがった器具で痔を切り裂かれたルイ14世……スプラッターな「試

內容簡介

內容簡介 セルフ手術で結石を取りだした鍛冶屋の男、無痛分娩の先陣をきったヴィクトリア女王、とがった器具で痔を切り裂かれたルイ14世……スプラッターな「試行錯誤」がいまの医術を築いてきた麻酔はない、消毒もない、手洗いすらない時代。外科医たちは白衣ではなく、返り血を浴びても目立たないよう黒衣を着ていた。傷口は水で洗うかわりに焼きごてで焼灼(しょうしゃく)。出血多量のときこそ瀉血(しゃけつ)。患者はベッドに押さえつけられ阿鼻叫喚の手術がおこなわれたが、そこには治療の道を切り開こうと必死に手探りしていた人たちがいた。驚愕と震撼とユーモアに満ちた、背筋も凍るほど刺激的な一書。現代に生まれて、ほんとうによかった―― ルイ14世の痔の切除、ヴィクトリア女王の無痛分娩、結石のセルフ手術……麻酔も消毒もない時代、驚愕とユーモアに満ちた手術の歴史

作者介紹

作者介紹 アーノルド・ファン・デ・ラール1969年、オランダ生まれ。オランダにある総合病院で働く外科医。生物学の授業で人体の仕組みに魅了され、ルーヴェン・カトリック大学で医学を学ぶ。ヒマラヤ、チベット、アフリカなどを旅した後、カリブ海のセント・マーチン島で外科医のキャリアをスタートさせる。福井久美子翻訳家。グラスゴー大学大学院英文学専攻修士課程修了。訳書に『世にも危険な医療の世界史』(文藝春秋)、『フューチャー・バック思考』(実務教育出版)など多数。鈴木晃仁東京大学大学院人文社会系研究科死生学教授。専門は医学史。共訳書に『医学の歴史』(丸善)など。

商品規格

書名 / 黒衣の外科医たち
作者 / アーノルド・ファン・デ・ラール 著・文・その他;福井久美子 翻訳;鈴木晃仁 監修
簡介 / 黒衣の外科医たち:,セルフ手術で結石を取りだした鍛冶屋の男、無痛分娩の先陣をきったヴィクトリア女王、とがった器具で痔を切り裂かれたルイ14世……スプラッターな「試
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784794973443
ISBN10 /
EAN / 9784794973443
誠品26碼 /
頁數 / 404
裝訂 / P:平裝
語言 / 4:日文
級別 / N:無