內容簡介
內容簡介 現役東大医学部生×セツロテック=ゲノム編集の未来徳島大学発、ゲノム編集スタートアップ「セツロテック」が監修!ゲノム編集は何に役立つの?食料不足や感染症、難病に悩まされない未来とは――?セツロテックと柴田潤一郎氏がゲノム編集技術の「今」を分かりやすく伝える。DNAの構造や突然変異による進化の仕組みに始まり、ZFN、TALEN、CRISPR Cas9という三世代のゲノム編集技術を分かりやすく解説。高GABA含有トマトや鯛・ふぐといったゲノム編集食品の実例や、生活習慣病・がん・感染症など医療分野における応用例も紹介しています。ゲノム編集ドーピングや特許問題などの課題にも触れつつ、国産ゲノム編集技術「TiD」に関する最新の情報も網羅した『いま一番分かりやすいゲノム編集の本』です。本書はゲノム編集技術がSDGsに貢献する可能性を示しています。食料不足や感染症、難病などさまざまな課題に関心が高く、ゲノム編集に関する教養を深めたいと考えているビジネスパーソンにおすすめです。 ゲノム編集技術がSDGsに貢献する可能性を示した『いま一番分かりやすいゲノム編集の本』!現役東大医学部生著、セツロテック監修
作者介紹
作者介紹 柴田潤一郎東京大学医学部医学科所属。1998年岐阜県多治見市生まれ。2017年4月東京大学教養学部理科2類入学。2019年4月同大学医学部医学科進学。学業や研究に取り組む中で、2020年にノーベル化学賞を受賞したCRISPR Cas9の医療への応用可能性に興味を持ち、同年12月に株式会社セツロテックのインターンシップに参画。ゲノム編集技術に関する知見共有のためのオウンドメディアの執筆や顧客向けの技術的な調査案件において成果を発揮する。将来は急性期外科を標榜することを志しており、臨床に加えてゲノム編集技術の分野からも外傷診療に貢献していく道を模索している。株式会社セツロテック本社:徳島県徳島市代表:竹本龍也 竹澤慎一郎ゲノム編集技術を活用して、新産業創出を目指す研究開発型企業。2017年に、徳島大学発のスタートアップ企業として創業。PAGEs事業では、特に農畜産分野の新品種開発を目指して受託開発に取り組む。独自ゲノム編集因子ST8も注目されている。また、創業事業であった研究支援事業では、製薬会社や大学の研究者らの実験ツールを提供して、創薬開発の一助となっている。