內容簡介
內容簡介 全診療科必携!基本の知識を最短でマスター!リハビリテーション医療の基礎知識から診療科ごとの疾患・評価・訓練までコンパクトに網羅時間がなくても必要なときに知りたい項目をすぐ引ける持ち運びやすいポケットサイズで効率よく勉強をしたい医師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護師の方向け<序文>よりリハビリテーション(以下、リハ)医療・医学は着実に進歩・発展を遂げており、現在ではリハ医療・医学がカバーする分野もしくは関連する領域は、非常に幅広くなっている。しかしながら一般的には、6年間の医学部教育および2年間の初期研修医教育においては、リハ医療・医学を学ぶ時間はかなり限られている。また、“リハ医療・医学を自らの専門とすることを決心した方々” であっても、B4版の大型テキストをいきなり読破することは難しい。そのようなわけで本書は、”限られた時間の中で、リハ医療・医学の要点を要領よく学ぶための必携書” として企画された。 私は本書の主な対象を、①医学部の3~6年生時にリハ科の講義もしくは臨床実習に挑む医学生、②2年間の初期研修中にリハ科を基本から理解したい初期研修医、③リハ医療・医学をあらためて基本から学び直したいリハ科の後期研修医、④リハ科を専門とはしないがリハ医療・医学の基本的事項を把握しておきたい他診療科の医師の方々と想定している。さらに本書は、⑤キャリアの浅いリハ科療法士(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)、⑥リハ医療に関わる看護師の方々のお役にもたてるはずである。 本書は、”誰もが知っておくべき(最小限必要な)要点を、もれなく全て網羅した書” との意で、“ミニマムペディア” と題された。リハ医療は、臨床の場に身を置く医療者であれば、誰もが理解しておくべき “必須の医療分野” である。ひとりでも多くの方々が本書を手にすることで、本邦におけるリハ医療のquantity & qualityが高まる(より多くの患者様に、より質の高いリハ医療が提供される)ことを私は切望する。2023年2月角田 亘 リハビリテーション医療の基礎知識から診療科ごとの疾患・評価・訓練までコンパクトに網羅