親切の人類史
作者 | マイケル・マカロー/著・文・その他;的場知之/翻訳; |
---|---|
出版社 | 日本出版販売株式会社 |
商品描述 | 親切の人類史:,人はなぜ赤の他人に親切にするのか?生存競争には一見不利な「利他行動」を生物学的に考察しても、完全な答えは得られない。本能的に利他行動をとる動物は |
作者 | マイケル・マカロー/著・文・その他;的場知之/翻訳; |
---|---|
出版社 | 日本出版販売株式会社 |
商品描述 | 親切の人類史:,人はなぜ赤の他人に親切にするのか?生存競争には一見不利な「利他行動」を生物学的に考察しても、完全な答えは得られない。本能的に利他行動をとる動物は |
內容簡介 人はなぜ赤の他人に親切にするのか? 生存競争には一見不利な「利他行動」を生物学的に考察しても、完全な答えは得られない。本能的に利他行動をとる動物はヒトだけではないが、海を越えて見も知らぬ個体を手助けするのは人間だけ。この違いを生み出しているのは何か。「親切」の歴史を振り返れば、人間の理性が生み出した思想や科学技術の影響力が見えてくる。もっとも他人に親切なこの時代へとつながる、本能と理性の人類史。 人はなぜ「赤の他人」に親切にするのか? 生存競争には一見不利な「利他の心」を生物理論と個人や国家による慈善の歴史から考える。
作者介紹 マイケル・E・マカロー"(Michael E. McCullough)カリフォルニア大学サンディエゴ校の心理学教授。アメリカ心理学会とパーソナリティ心理学・社会心理学会(The Society for Personality and Social Psychology)においてフェローを務める。人間の社会性に関する、進化的・認知的な基盤に関心がある。対人関係における「許し」に初めて着目し、実験的に研究する方法を開発した研究者の一人。ほかにも、「感謝」「復讐」「向社会的行動」「宗教的な認知」「異なる時点での選択」などを実験的に研究する方法の開発を行ってきた。近年では自制心やホルモン(オキシトシン)が持つ社会的影響について研究を行っている。著書に、Beyond Revenge: The Evolution of the Forgiveness Instinct (Jossey-Bass, 2008)がある。*ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。"的場知之(まとば・ともゆき)翻訳家。東京大学教養学部卒業。同大学院総合文化研究科修士課程修了、同博士課程中退。訳書に、ロソス『生命の歴史は繰り返すのか?――進化の偶然と必然のナゾに実験で挑む』、ピルチャー『Life Changing――ヒトが生命進化を加速する』(以上、化学同人)、クォメン『生命の〈系統樹〉はからみあう――ゲノムに刻まれたまったく新しい進化史』、ウィリンガム『動物のペニスから学ぶ人生の教訓』(以上、作品社)、オールコック・ルーベンスタイン『オールコック・ルーベンスタイン 動物行動学 原書11版』(共訳、丸善出版)、王・蘇(編)『進化心理学を学びたいあなたへ――パイオニアからのメッセージ』(共監訳、東京大学出版会)など。*ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
書名 / | 親切の人類史 |
---|---|
作者 / | マイケル・マカロー 著・文・その他;的場知之 翻訳; |
簡介 / | 親切の人類史:,人はなぜ赤の他人に親切にするのか?生存競争には一見不利な「利他行動」を生物学的に考察しても、完全な答えは得られない。本能的に利他行動をとる動物は |
出版社 / | 日本出版販売株式会社 |
ISBN13 / | 9784622095675 |
ISBN10 / | |
EAN / | 9784622095675 |
誠品26碼 / | |
頁數 / | 377 |
重量(g) / | 490.0 |
裝訂 / | P:平裝 |
頁數 / | 448 |
語言 / | 4:日文 |
級別 / | N:無 |
尺寸 / | 19.5X13.7X3.1CM |