畿内と近国 角川選書 658 | 誠品線上

畿内と近国 角川選書 658

作者 吉村武彦/編;川尻秋生/編;松木武彦/編
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 畿内と近国 角川選書 658:,ヤマト王権以来、歴代遷宮を行いながら、ほとんどの都が畿内に置かれた。世界遺産の古市古墳群・百舌烏古墳群をはじめ、日本最大規模の前方後

內容簡介

內容簡介 ヤマト王権以来、歴代遷宮を行いながら、ほとんどの都が畿内に置かれた。世界遺産の古市古墳群・百舌烏古墳群をはじめ、日本最大規模の前方後円墳が集中して造られ、飛鳥寺・東大寺など多くの寺院が建立された仏教の中心地でもあった。製塩・玉作り・紡織ほか専業的拠点で営まれた手工業生産、律令制国家の情報伝達を担った駅伝制、平城京跡出土木簡が示す文字文化など、畿内の多彩な側面を発掘成果や文献史料を駆使して明らかにする。【目次】1章 王宮・都と京・畿内制 吉村武彦2章 王権と手工業生産 中久保辰夫3章 大和・河内の前方後円墳群 下垣仁志4章 畿内の駅家と駅路 市大樹 5章 東大寺と国分寺 吉川真司6章 文字文化の拡がり 寺崎保広ESSAY 宮滝で笠金村の歌に思いを馳せる 上野 誠◆シリーズ地域の古代日本 (全6巻)東アジアと日本陸奥と渡島東国と信越畿内と近国出雲・吉備・伊予筑紫と南島 巨大な前方後円墳が集まる政治・文化の発信地。その知られざる実態に迫る。

作者介紹

作者介紹 吉村武彦1945年生。明治大学名誉教授。日本古代史。『日本古代の社会と国家』(岩波書店)、『日本古代の政事と社会』(塙書房)、『大化改新を考える』(岩波新書)、『新版 古代天皇の誕生』(角川ソフィア文庫)など。川尻秋生1961年生。早稲田大学文学学術院教授。日本古代史。『古代東国史の基礎的研究』(塙書房)、『日本古代の格と資財帳』(吉川弘文館)、『平安京遷都』(岩波新書)、『坂東の成立』(吉川弘文館)など。松木武彦1961年生。国立歴史民俗博物館教授・総合研究大学院大学教授。日本考古学。『古墳とはなにか―認知考古学からみる古代』(角川選書)、『人はなぜ戦うのか―考古学からみた戦争』(中公文庫)、『全集日本の歴史 1 列島創世記』(小学館)、『美の考古学』(新潮選書)など。

商品規格

書名 / 畿内と近国 角川選書 658
作者 / 吉村武彦 編;川尻秋生 編;松木武彦 編
簡介 / 畿内と近国 角川選書 658:,ヤマト王権以来、歴代遷宮を行いながら、ほとんどの都が畿内に置かれた。世界遺産の古市古墳群・百舌烏古墳群をはじめ、日本最大規模の前方後
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784047036970
ISBN10 /
EAN / 9784047036970
誠品26碼 /
語言 / 4:日文
裝訂 / P:平裝
頁數 / 272
頁數 / 276
級別 / N:無
尺寸 / 19.0X12.8X1.5CM