雨月先生は催眠術を使いたくない 角川文庫 お97-3(文庫) | 誠品線上

雨月先生は催眠術を使いたくない 角川文庫 お97-3(文庫)

作者 奥野じゅん/著;煮たか/イラスト;
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 雨月先生は催眠術を使いたくない 角川文庫 お97-3(文庫):,文学部2年の織辺玲(おりべ・れい)は、配信アプリで人気のイケメン陰謀論者・ユイリに高額投げ銭をしている友人

內容簡介

內容簡介 文学部2年の織辺玲(おりべ・れい)は、配信アプリで人気のイケメン陰謀論者・ユイリに高額投げ銭をしている友人を案じ、やめさせる方法を大学図書館で調べていたところ、立ち入り禁止の閉架書庫の中に奇妙な空間があるのを見つける。ふかふかのラグマットに、たくさんの本、なぜか湯気を立てている肉まんも――!?訝しんで近付くと、背後から「見た……?」と不気味な声が。振り返るとそこにいたのはボサッとした黒髪の、色白痩身の男性だった。驚く玲に、彼は、「積んであった本のタイトルは?」など、奇妙な質問をしてくる。なんと彼は、文学部心理学科の准教授・有島雨月(ありしま・うげつ)だった! 閉架書庫を自分のランチ場所にしていたようだ。やたら不愛想な彼に戸惑う玲だが、心理学の准教授ならば渡りに船。友人を助けてほしいと訳を話すと雨月は興味を示し、一緒にユイリ主催のイベントに参加することになったのだが――。「え? 有島先生、催眠術使えるんですか!?」「はあ? そんな非科学的なもの、この世に存在しません。催眠術なんて、この世には……」「……なんで君だけ、全然かからないの」「あはは! 有島せんせー、玲ちゃんに興味津々なんだってさ」やがて玲は知ることになる。有島雨月の大きな秘密と苦悩を。そして彼が追い求めてやまない「誰か」の存在を。自分の持つ「不思議な力」を利用しつつも憎んでいるクセ強准教授・有島雨月と、好奇心旺盛な天真爛漫女子・織辺玲。新・凸凹コンビが科学と非科学の力で謎を解く、心理学×催眠術×現代ミステリ! ある不思議な力を抱えたひねくれ准教授×天真爛漫女子の心理学ミステリ!

作者介紹

作者介紹 奥野じゅん3月28日生まれ、神奈川県出身。第6回角川文庫キャラクター小説大賞〈優秀賞〉を受賞した『江戸落語奇譚 寄席と死神』でデビュー。同作はシリーズ化され、全2巻。

商品規格

書名 / 雨月先生は催眠術を使いたくない 角川文庫 お97-3(文庫)
作者 / 奥野じゅん 著;煮たか イラスト;
簡介 / 雨月先生は催眠術を使いたくない 角川文庫 お97-3(文庫):,文学部2年の織辺玲(おりべ・れい)は、配信アプリで人気のイケメン陰謀論者・ユイリに高額投げ銭をしている友人
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784041135204
ISBN10 /
EAN / 9784041135204
誠品26碼 /
裝訂 / P:平裝
頁數 / 320
語言 / 4:日文
級別 / N:無
尺寸 / 14.9X10.7X1.2CM