A級グルメが日本の田舎を元気にする | 誠品線上

A級グルメが日本の田舎を元気にする

作者 寺本英仁/著;
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 A級グルメが日本の田舎を元気にする:コロナの時代がすべてを変えた。前例踏襲、横並び、役場の流儀はもう通用しない。「まちおこし」地方公務員として初めてNHK「プロフェ

內容簡介

內容簡介 コロナの時代がすべてを変えた。前例踏襲、横並び、役場の流儀はもう通用しない。「まちおこし」地方公務員として初めてNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に取り上げられた男がこの3月に役場を離れた。その決断とこれからの展望を朝日新聞、東京新聞、地元紙などが報じた。今春、多くの公務員が職を辞し、新しい環境に飛び込んで地域振興に取り組んでいる。その中でもとりわけ注目されたのが寺本氏だ。彼はなぜその決断に至ったのか。人口1万人の町、山間にある島根県邑南(おおなん)町。ここに全国トップレベルの「高級レストラン」、地域おこし協力隊の仕組みを活用して若いシェフを育てる「耕すシェフ」制度、自己資金が少なくても地域の人たちが支えて安心して開業できる「0円起業」など新しい仕組みを作った寺本英仁(元島根県邑南町商工観光課長 現株式会社ローカルガバナンス代表取締役)氏。地方の産品を都会に売って「外貨」を稼ぐのではなく、その地域にある「キラリと光る逸品」を見出し、地産地消、地元に雇用が生まれ、経済が継続的に循環する仕組みをつくってきた異色の地方公務員だ。この10年間、近隣の町では飲食店が減少していく中で、島根県邑南町では、新たな飲食店が23店舗も増えた。町全体では50軒以上あり、コロナ禍で廃業した店は一軒もない。なぜこのようなことが可能となったのか。「僕の悪戦苦闘のすべてを伝えたい。地方創生をしたい志のある人たちに役に立つノウハウだ」(寺本氏)「モノ言う公務員」が地方を元気にする。そういう公務員を外から応援したいとする寺本氏。首長は4年先を見ているが、地方公務員は40年先、100年先を見ている。地方公務員は安定しているから人気だと思われがちだが、安定より大切なのは地域の希望を生み出すことだ。若い人たちに地域の希望になってほしい。 寺本氏は28年勤めた町役場を退職し、起業。これから全国を回り、持続可能な地域づくりに向けた自治体への助言や研修、地域間連携を深める事業に取り組む。 真の豊かな生活は田舎にこそある。「ビレッジプライド(地域に愛着を持ち豊かな暮らしを誇りをもってできるまちづくり)」の提唱者、寺本英仁(元島根県邑南町商工観光課長)が示す新しい地方創生の形がここにある。 地方公務員として初めてNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に取り上げられた寺本氏が地域再生の悪戦苦闘から得た方法を伝授。

作者介紹

作者介紹 寺本 英仁【寺本 英仁】(てらもと えいじ)1971年島根県生まれ。94年東京農業大学卒業、同年4月島根県石見町役場入庁(その後、町村合併で邑南町)。2009年内閣官房・経済産業省「地域産業おこしに燃える人」第3期メンバーに選出。2012年総務省地域力総合アドバイザーに就任。2016年NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に地方公務員として初めて取り上げられる。2018年初の著書が尾崎行雄記念財団「咢堂ブックオブザイヤー2018」、食生活ジャーナリストの会「食生活ジャーナリスト大賞」を受賞。2019年にっぽんA級(永久)グルメのまち連合アドバイザーに就任。2020年「地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード2020賞」「特別協賛社賞 電通CP塾賞」受賞。2022年3月に28年勤めた役場を退職し、株式会社ローカルガバナンスを立ち上げて全国の自治体支援にまい進する。寺本氏サイト:https: local-governance.com

商品規格

書名 / A級グルメが日本の田舎を元気にする
作者 / 寺本英仁 著;
簡介 / A級グルメが日本の田舎を元気にする:コロナの時代がすべてを変えた。前例踏襲、横並び、役場の流儀はもう通用しない。「まちおこし」地方公務員として初めてNHK「プロフェ
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784788718197
ISBN10 /
EAN / 9784788718197
誠品26碼 /
頁數 / 336
尺寸 / 18.8X13.1X2.0CM
重量(g) / 320.0
裝訂 / P:平裝
頁數 / 192
語言 / 4:日文
級別 / N:無

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