運を味方にする 「偶然」の科学 | 誠品線上

運を味方にする 「偶然」の科学

作者 バーバラ・ブラッチュリー/著;栗木さつき/訳;
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 運を味方にする 「偶然」の科学:「私たちが運や偶然をどのように認識しているのか、その神経科学的、心理学的な裏付けについて興味深い洞察を提示する」ーーV・S・ラマチ

內容簡介

內容簡介 「私たちが運や偶然をどのように認識しているのか、その神経科学的、心理学的な裏付けについて興味深い洞察を提示する」ーーV・S・ラマチャンドラン『脳のなかの天使』著者)「運が私たちの生活で果たす役割とはなにかを考察してみせる」――デイヴィッド・J・ハンド(インペリアル・カレッジ・ロンドン数学科名誉教授、『「偶然」の統計学』著者「運とはなにかを探求する、楽しくて情報満載な書」――ジェームズ・E・オールコック(ヨーク大学名誉教授)私たちは、自分の努力が結果を左右しない、自分のコントロールの及ばない出来事が起こると、「運」のせいだという。人間は予測できない不確実な世界を嫌い、ランダムな出来事のなかにパターンや意図を探すように進化した。このことが、「運」を信じる心を生み出したのだ。私たちは幸運を神に願い、さまざまなおまじないやお守りに頼るが、不合理としか思えないこうした迷信にも、実は驚くべき利点がある。「自分は運がいい」と思うことは、ランダムネスを恐れず、直観に従ってチャレンジすることを可能にし、不安感を減少させ、また、脳の「実行機能」を高めることが、研究によって明らかになっているのである。運に頼ることで、困難な状況に直面してもやる気を維持できるし、運を信じれば自分には状況をコントロールする力があると思え、パフォーマンスが向上する。「運がいい人」はランダムな世界に積極的に関わり、適切なタイミングで適切な場所にいるチャンスを高め、脳のエネルギーを問題解決に向けやすくなる。いったん成功した人はさらに「自分は運がいい」と思えるので、さらなる成功を呼ぶのである。「帰属理論」「反実仮想」「上方比較と下方比較」「ボトムアップ型注意とトップダウン型注意」など、心理学・神経科学の理論や知見を用いて、「運とはなにか」「なぜ運を信じるのか」「運がいい人はなにが違うのか」「どうすれば運を高められるのか」などといった疑問に答える、あなたの人生を変えるサイエンス書。宝くじに4度も当選した女性や、何度も死にかけながらその度に命拾いした男性、呪われたミイラの逸話や、さまざまな文化や宗教における「幸運」の歴史、「呪術的思考」に見られる法則など、驚きのエピソードも満載! 運がいい人は脳波も違う? 運のよさは学習できる! 最先端の神経科学・心理学が明らかにする、なぜかツイている人の思考と習慣。

作者介紹

作者介紹 バーバラ・ブラッチュリーバーバラ・ブラッチュリーアグネス・スコット・カレッジの心理学・神経科学の教授。インディアナ大学で学士号を、サウスカロライナ大学で博士号を取得。生理心理学、神経科学、リサーチにおける統計学、学習・感覚・知覚に関する心理学、うつ病の生物学的メカニズム、脳の発達に影響を及ぼす要因などを研究している。著書にStatistics in Context(2018年、未訳)がある。栗木 さつき栗木 さつき(クリキ サツキ)慶應義塾大学経済学部卒業。訳書に『元FBI捜査官が教える「情報を引き出す」方法』(東洋経済新報社)、『元FBI捜査官が教える「心を支配する」方法』(大和書房)、『超一流の諜報員が教えるCIA式極秘心理術――ビジネススキルはインテリジェンスの最高峰から学べ』『ハーバードの人の心をつかむ力』『SINGLE TASK 一点集中術――「シングルタスクの原則」ですべての成果が最大になる』『バレットジャーナル――人生を変えるノート術』(以上、ダイヤモンド社)、『Numbers Don’t Lie――世界のリアルは「数字」でつかめ!』(共訳、NHK出版)、『わたしは無敵の女の子』(海と月社)などがある。

商品規格

書名 / 運を味方にする 「偶然」の科学
作者 / バーバラ・ブラッチュリー 著;栗木さつき 訳;
簡介 / 運を味方にする 「偶然」の科学:「私たちが運や偶然をどのように認識しているのか、その神経科学的、心理学的な裏付けについて興味深い洞察を提示する」ーーV・S・ラマチ
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784492047118
ISBN10 /
EAN / 9784492047118
誠品26碼 /
頁數 / 332
裝訂 / P:平裝
頁數 / 304
頁數 / 292
尺寸 / 19.0X13.3X2.2CM
語言 / 4:日文
級別 / N:無