晩年のカント 講談社現代新書 2603 | 誠品線上

晩年のカント 講談社現代新書 2603

作者 中島義道/著;
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 晩年のカント 講談社現代新書 2603:哲学者は精神の黄昏といかに向かい合ったか。還暦を過ぎ、ようやく購入した自宅。いっさいの装飾を欠いた空間で、家族とのつきあいも絶

內容簡介

內容簡介 哲学者は精神の黄昏といかに向かい合ったか。還暦を過ぎ、ようやく購入した自宅。いっさいの装飾を欠いた空間で、家族とのつきあいも絶ち、老哲学者カントは何を考えていたのか? 三批判書を書き上げ、名声を確かなものとした彼を襲った、ある筆禍事件とは? 同業の哲学者は一度として招待せず、連日四、五時間におよぶ食卓で繰り広げられる会話。女性や人種に対する高慢と偏見の集積。人の名前を覚えられなくなり、アルファベット順の引き出しをこしらえて会見に臨む姿。ケーニヒスベルク市内の年長の高齢者に対する異様な関心――。ある老哲学者の、ぎこちない下手な生き方を辿る。 絶頂にあったカントを襲った筆禍事件。若き哲学者フィヒテとの確執。尽きぬ好奇心の一方で忍び寄る老い…。人間カントの人生の黄昏。

商品規格

書名 / 晩年のカント 講談社現代新書 2603
作者 / 中島義道 著;
簡介 / 晩年のカント 講談社現代新書 2603:哲学者は精神の黄昏といかに向かい合ったか。還暦を過ぎ、ようやく購入した自宅。いっさいの装飾を欠いた空間で、家族とのつきあいも絶
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784065222331
ISBN10 /
EAN / 9784065222331
誠品26碼 /
裝訂 / P:平裝
頁數 / 240
級別 / N:無
尺寸 / 17.3X10.7X1.1CM
語言 / 4:日文