日本經典文學: 宮澤賢治詩集
作者 | 宮澤賢治 |
---|---|
出版社 | 聯合發行股份有限公司 |
商品描述 | 日本經典文學: 宮澤賢治詩集:跨世紀不朽的經典,與你訴說宮澤賢治的內心世界。時間的流水,牽起了我們在不同時代裡相同的不安。宮澤賢治被譽為日本的國民作家。喜愛大自然 |
作者 | 宮澤賢治 |
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出版社 | 聯合發行股份有限公司 |
商品描述 | 日本經典文學: 宮澤賢治詩集:跨世紀不朽的經典,與你訴說宮澤賢治的內心世界。時間的流水,牽起了我們在不同時代裡相同的不安。宮澤賢治被譽為日本的國民作家。喜愛大自然 |
內容簡介 跨世紀不朽的經典,與你訴說宮澤賢治的內心世界。 時間的流水,牽起了我們在不同時代裡相同的不安。 宮澤賢治被譽為日本的國民作家。喜愛大自然的他,不僅熱衷於研究,更涉足了宗教、文學創作、農業改良等等領域,一生與生命奮鬥,志在追求美好事物。他將其所見所想,以他獨特的思維與豐富的情感,點點滴滴匯聚成跨世紀的長流,撫慰著人們的內心。 本書收錄了《春與修羅》、《小岩井農場》、《原體劍舞連》、《東岩手火山》、《無聲慟哭》、《青森輓歌》、《鈴谷平原》、《和風吹滿河谷》等45首作品。風格多變的詩篇,是理性與感性交錯的世界。徜徉在文字的旅途中,可以窺見宮澤賢治擅長運用自然的情境抒情。宛如近在眼前的風景,與筆下淡淡的哀傷中,相互輝映著其堅韌的意志與細膩的心思,同時編織進自己人生中的閱歷,使得獨樹一格的文章裡,字字句句都令人深思,箇中韻味不時悄悄地迴盪在心靈深處。 本書特色 ●收錄宮澤賢治45首詩 ●中日雙語對照 ●附贈紀念藏書票
作者介紹 宮澤賢治宮澤賢治Miyazawa kenji 1896年8月27日出生於日本岩手縣花卷市,日本著名的詩人以及兒童文學家。雖然出生於富商之家,但由於家鄉農作歉收而民不聊生,悲天憫人的他一生都致力於農業的改良,並以追求眾人的福祉為人生最大的目標。1931年由於過度疲勞造成肺結核惡化而臥病在床,期間仍持續創作許多文學作品。於1933年病逝,享年37歲。 宮澤賢治的作品在他生前並沒有受到很大的關注,而是在死後才廣為人知。細膩的筆觸以及溫暖的文字,在動盪不安的社會帶給人們力量,至今仍受許多人喜愛。
產品目錄 1 序 序 2 屈折率 折射率 3 くらかけの雪 鞍掛之雪 4 日輪と太市 太陽與太市 5 丘の眩惑 山丘眩惑 6 カーバイト倉庫 碳化鈣倉庫 7 コバルト山地 鈷山地 8 ぬすびと 鈷山地 9 恋と病熱 戀與病熱 10 春と修羅 春與修羅 11 春光呪詛 春光詛咒 12 小岩井農場 小岩井農場 13 高級の霧 高級的霧 14 天然誘接 天然誘接 15 原体剣舞連 原體劍舞連 16 グランド電柱 雄偉電線桿 17 たび人 旅人 18 竹と楢 竹子與櫟樹 19 東岩手火山 東岩手火山 20 栗鼠と色鉛筆 松鼠與色鉛筆 21 松の針 松針 22 無声慟哭 無聲慟哭 23 風林 風林 24 白い鳥 白鳥 25 青森挽歌 青森輓歌 26 鈴谷平原 鈴谷平原 27 風景とオルゴール 風景與音樂盒 28 火薬と紙幣 火藥與紙幣 29 一本木野 一本木野 30 冬と銀河ステーシヨン 冬天與銀河車站 31 〔この森を通りぬければ〕 [如果穿過這森林] 32 雲 雲 33 森林軌道 森林軌道 34 〔行きすぎる雲の影から〕 [從飛太遠的雲影中] 35 〔黄いろな花もさき〕 [黃花也開] 36 白菜畑 大白菜田 37 札幌市 札幌市 38 和風は河谷いっぱいに吹く 和風吹滿河谷 39 穂孕期 孕穗期 40 〔このひどい雨のなかで〕 [在這暴雨中] 41 〔日が照ってゐて〕 [太陽還照著] 42 夜 夜 43 ある恋 某段戀情 44 〔苹果青に熟し〕 [熟至蘋果青] 45 〔雨ニモマケズ〕 [不輸給大雨]
書名 / | 日本經典文學: 宮澤賢治詩集 |
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作者 / | 宮澤賢治 |
簡介 / | 日本經典文學: 宮澤賢治詩集:跨世紀不朽的經典,與你訴說宮澤賢治的內心世界。時間的流水,牽起了我們在不同時代裡相同的不安。宮澤賢治被譽為日本的國民作家。喜愛大自然 |
出版社 / | 聯合發行股份有限公司 |
ISBN13 / | 9789577107572 |
ISBN10 / | 9577107575 |
EAN / | 9789577107572 |
誠品26碼 / | 2681753212001 |
頁數 / | 352 |
注音版 / | 否 |
裝訂 / | P:平裝 |
語言 / | 95:中 日對照 |
尺寸 / | 18.8X13.8X1.8CM |
級別 / | N:無 |
重量(g) / | 395.8g |
最佳賣點 : 跨世紀不朽的經典,與你訴說宮澤賢治的內心世界。
時間的流水,牽起了我們在不同時代裡相同的不安。
自序 : 序
稱為我的此現象為
假想有機交流電燈的一盏青色燈光
(一切透明幽靈的複合體)
與風景及人等一同
匆匆促促地閃爍
又非常確實地持續亮著
因果交流電燈的一盞青色燈光
(光仍照著,那電燈則遺失)
這些是二十二個月
從感受過去的方位
排列紙與礦質墨水
(全部與我一起閃爍
所有人同時感受的東西)
被我留存至今的
每一段影子與光
如實描繪的心象素描
關於這些素描人或銀河或修羅或海膽都
吃著宇宙塵,或呼吸空氣及鹽水
各自思考新鮮的本體論
但那些總之是心中的一景
只是確實記錄下的這些景色
全如記錄下的景色模樣
若那是虛無則虛無本身即是如此
到某種程度大家皆有所共通
(因為一切如在我心中的大家一般
大家心中亦有各自的一切)
可是這些新生代沖積世的
明亮得巨大的時間聚積中
本應正確映照出的這些話語
在等於微渺一點的一明一暗間
(或修羅的十億年)
其構組或本質早已驟變
而且我跟印刷者
可能會有感覺其毫無變化的傾向
蓋如我們感受我們的感官
或風景或人物一般
以及只是感受共通處一般
記錄或歷史,又或是地史之類
與其各自的多樣資料
(在因果的時空限制下)
也不過是我們所感受之物
恐怕經過兩千年時
已普及極為不同的地質學
適洽的證據又不斷從過去顯現
大家都認為兩千多年前
有飛滿藍天的無色孔雀
新進的大學者們會從大氣層的最上層
光輝奪目的冰氮一帶
挖掘出珍貴的化石
或在白堊紀砂岩層上
發現透明人類的巨大足跡也說不定
這一切命題
作為心象或時間自身的性質
在第四次延長中受到主張
大正十三年一月廿日 宮澤賢治
序
わたくしといふ現象は
仮定された有機交流電燈の
ひとつの青い照明です
(あらゆる透明な幽霊の複合体)
風景やみんなといつしよに
せはしくせはしく明滅しながら
いかにもたしかにともりつづける
因果交流電燈の
ひとつの青い照明です
(ひかりはたもち、その電燈は失はれ)
これらは二十二箇月の
過去とかんずる方角から
紙と鉱質インクをつらね
(すべてわたくしと明滅し
みんなが同時に感ずるもの)
ここまでたもちつゞけられた
かげとひかりのひとくさりづつ
そのとほりの心象スケツチです
これらについて人や銀河や修羅や海胆は
宇宙塵をたべ、または空気や塩水を呼吸しながら
それぞれ新鮮な本体論もかんがへませうが
それらも畢竟こゝろのひとつの風物です
たゞたしかに記録されたこれらのけしきは
記録されたそのとほりのこのけしきで
それが虚無ならば虚無自身がこのとほりで
ある程度まではみんなに共通いたします
(すべてがわたくしの中のみんなであるやうに
みんなのおのおののなかのすべてですから)
けれどもこれら新生代沖積世の
巨大に明るい時間の集積のなかで
正しくうつされた筈のこれらのことばが
わづかその一点にも均しい明暗のうちに
(あるひは修羅の十億年)
すでにはやくもその組立や質を変じ
しかもわたくしも印刷者も
それを変らないとして感ずることは
傾向としてはあり得ます
けだしわれわれがわれわれの感官や
風景や人物をかんずるやうに
そしてたゞ共通に感ずるだけであるやうに
記録や?史、あるひは地史といふものも
それのいろいろの論料(データ)といつしよに
(因果の時空的制約のもとに)
われわれがかんじてゐるのに過ぎません
おそらくこれから二千年もたつたころは
それ相当のちがつた地質学が流用され
相当した証拠もまた次次過去から現出し
みんなは二千年ぐらゐ前には
青ぞらいつぱいの無色な孔雀が居たとおもひ
新進の大学士たちは気圏のいちばんの上層
きらびやかな?窒素のあたりから
すてきな化石を発堀したり
あるひは白堊紀砂岩の層面に
透明な人類の巨大な足跡を
発見するかもしれません
すべてこれらの命題は
心象や時間それ自身の性質として
第四次延長のなかで主張されます
大正十三年一月廿日 宮澤賢治
推薦序 : 序
稱為我的此現象為
假想有機交流電燈的一盏青色燈光
(一切透明幽靈的複合體)
與風景及人等一同
匆匆促促地閃爍
又非常確實地持續亮著
因果交流電燈的一盞青色燈光
(光仍照著,那電燈則遺失)
這些是二十二個月
從感受過去的方位
排列紙與礦質墨水
(全部與我一起閃爍
所有人同時感受的東西)
被我留存至今的
每一段影子與光
如實描繪的心象素描
關於這些素描人或銀河或修羅或海膽都
吃著宇宙塵,或呼吸空氣及鹽水
各自思考新鮮的本體論
但那些總之是心中的一景
只是確實記錄下的這些景色
全如記錄下的景色模樣
若那是虛無則虛無本身即是如此
到某種程度大家皆有所共通
(因為一切如在我心中的大家一般
大家心中亦有各自的一切)
可是這些新生代沖積世的
明亮得巨大的時間聚積中
本應正確映照出的這些話語
在等於微渺一點的一明一暗間
(或修羅的十億年)
其構組或本質早已驟變
而且我跟印刷者
可能會有感覺其毫無變化的傾向
蓋如我們感受我們的感官
或風景或人物一般
以及只是感受共通處一般
記錄或歷史,又或是地史之類
與其各自的多樣資料
(在因果的時空限制下)
也不過是我們所感受之物
恐怕經過兩千年時
已普及極為不同的地質學
適洽的證據又不斷從過去顯現
大家都認為兩千多年前
有飛滿藍天的無色孔雀
新進的大學者們會從大氣層的最上層
光輝奪目的冰氮一帶
挖掘出珍貴的化石
或在白堊紀砂岩層上
發現透明人類的巨大足跡也說不定
這一切命題
作為心象或時間自身的性質
在第四次延長中受到主張
大正十三年一月廿日 宮澤賢治
序
わたくしといふ現象は
仮定された有機交流電燈の
ひとつの青い照明です
(あらゆる透明な幽霊の複合体)
風景やみんなといつしよに
せはしくせはしく明滅しながら
いかにもたしかにともりつづける
因果交流電燈の
ひとつの青い照明です
(ひかりはたもち、その電燈は失はれ)
これらは二十二箇月の
過去とかんずる方角から
紙と鉱質インクをつらね
(すべてわたくしと明滅し
みんなが同時に感ずるもの)
ここまでたもちつゞけられた
かげとひかりのひとくさりづつ
そのとほりの心象スケツチです
これらについて人や銀河や修羅や海胆は
宇宙塵をたべ、または空気や塩水を呼吸しながら
それぞれ新鮮な本体論もかんがへませうが
それらも畢竟こゝろのひとつの風物です
たゞたしかに記録されたこれらのけしきは
記録されたそのとほりのこのけしきで
それが虚無ならば虚無自身がこのとほりで
ある程度まではみんなに共通いたします
(すべてがわたくしの中のみんなであるやうに
みんなのおのおののなかのすべてですから)
けれどもこれら新生代沖積世の
巨大に明るい時間の集積のなかで
正しくうつされた筈のこれらのことばが
わづかその一点にも均しい明暗のうちに
(あるひは修羅の十億年)
すでにはやくもその組立や質を変じ
しかもわたくしも印刷者も
それを変らないとして感ずることは
傾向としてはあり得ます
けだしわれわれがわれわれの感官や
風景や人物をかんずるやうに
そしてたゞ共通に感ずるだけであるやうに
記録や?史、あるひは地史といふものも
それのいろいろの論料(データ)といつしよに
(因果の時空的制約のもとに)
われわれがかんじてゐるのに過ぎません
おそらくこれから二千年もたつたころは
それ相当のちがつた地質学が流用され
相当した証拠もまた次次過去から現出し
みんなは二千年ぐらゐ前には
青ぞらいつぱいの無色な孔雀が居たとおもひ
新進の大学士たちは気圏のいちばんの上層
きらびやかな?窒素のあたりから
すてきな化石を発堀したり
あるひは白堊紀砂岩の層面に
透明な人類の巨大な足跡を
発見するかもしれません
すべてこれらの命題は
心象や時間それ自身の性質として
第四次延長のなかで主張されます
大正十三年一月廿日 宮澤賢治